一眼レフの知識

一眼レフの知識

誰もが夏になり花火大会へ行った時などは、きれいな花火をの写真を撮りたいと思うはずです。ですが、何も設定せず、オートで撮影してしまうために、こんな感じの写真になってしまう人が多いはずです。せっかくの一眼レフなわけですから、ちゃんと設定してやればとてもきれいな写真を撮ることができます。

 

花火の撮影には三脚とレリーズが必要になります。レリーズとは、シャッターの延長コードみないたものです。端子をカメラに取り付ける有線タイプが一般的ですが、遠隔操作ができるリモコンタイプのものもあります。カメラに触れずにシャッターが切れるので、カメラがブレることなく撮影できるのです。三脚を使って、シャッター速度を遅く撮影する夜景や花火の撮影、望遠レンズでの撮影にはあるととても便利なアイテムです。

 

先の月の撮影に用いてもいいです。特に花火の撮影には数秒から長い場合では数十秒もシャッターを開けっ放しにするため、レリーズがあったほうがいいでしょう。

 

カメラの設定ですが、花火はとても遠くにあるのと、一瞬に出るものですので、オートフォーカスによるピント合わせは非常に難しいですし、それを行っていると、撮影のタイミングも遅くなってしまいます。ですので、マニュアルモードにして、あらかじめピントを合わせておきます。最初からいきなりものすごいスターマインがあるわけではないので、単発の花火の時などを利用してピントを合わせておきます。

 

花火を撮影しよう

 

ISO感度は100やそれより小さいのがあれば50とかに設定しましょう。大きくすると感光しすぎてまぶしくなってしまいます。撮影モードは「B」バルブ撮影モードを選びます。バルブモードがないカメラでは「M」マニュアル撮影モードを選んでください。バルブ撮影とはシャッターボタンを押している間だけシャッターが開く撮影のことをいいます。もしくはシャッタースピードを4秒とかに設定しておきます。

 

バルブモードのないカメラでは、撮影モードを「M」モードにしておき、ダイヤルを矢印の方向へどんどんまわしていくと「BULB」モードになります。「BULB」モードとは、シャッターボタンを押している間だけシャッターが開くモードです。これにより打ちあがる瞬間にシャッターを押したままにし、花が開いて消えた時にシャッターを離します。

 

花火を撮影しよう

 

これはシャッタースピードを2.5秒にして撮影した写真です。右の花火がうまく光が広がる感じで写っています。もう少し長く設定すればよかったと後悔しています。
それと望遠レンズを使ってかなり遠くから撮影しようとした時なのですが、ちょっとのブレで花火の光の筋が曲がってしまいます。一眼レフカメラは撮影の時に内部のミラーが跳ね上がるシステムですが、時にはこの跳ね上がりだけでぶれることがあります。

 

ちょっと高級な一眼レフになると、中のミラーをあげっぱなしにできるものもあります。花火を遠くからとりたいと思うなら、こういうカメラを探すのもいいでしょうし、ミラーレスの一眼レフもありかもしれません。

続きを読む≫ 2013/12/05 14:00:05

最も手軽な被写体の一つに「月」があります。今年(平成24年)の9月の中秋の名月は立派なもので、次に同じような月が見れるのは8年後ということでした。それを撮影しようとした人も多いのではないでしょうか。

 

しかしほとんどの人がたぶん、真っ白な月の写真になってしまっているはずです。

 

月を撮影してみよう

 

これはオートモードで撮影してしまうと、カメラが自動的に「明るく撮ろう」としてしまうため、真っ白になってしまうのです。
ではどうやって撮ったらいいのか・・・

 

必要なもの
望遠レンズ(焦点距離が200mm以上のものが望ましい)
三脚

 

望遠レンズは必要不可欠です。しかし200mm程度では小さく映るだけになりますので、あとで要らない部分をトリミングします。それから三脚もかならず必要です。どのようなカメラでも望遠側での撮影は手振れがひどくなりますので、三脚で固定する必要があるのです。フラッシュは使用しても絶対に月まで届くことはありませんので、発光禁止にしておいてください。

 

せっかく一眼レフカメラを持っているのですから、マニュアル撮影モードにして絞りやらシャッター速度やらいろいろ変えてみたいところですが、一番簡単に移す方法はプログラムモードにしておいて、測光モードを変更するのが一番簡単です。測光モードとはファインダーで覗いている映像のどの部分の明るさを測るかを決めるモードで、オートの場合、「マルチ測光モード」になっていることが多いのです。そのため、全体的な明るさをバランス良くしようとして真っ白な月になってしまうのです。ですので、測光モードを「スポット測光」や「中央重点」に変更し、月のど真ん中にピントを合わせるようにすれば、月そのものの明るさでデジタルカメラが設定をしてくれます。するととても簡単に立派な月を撮影することができます。

 

月を撮影してみよう

 

実際に撮影してみた9月の中秋の名月の写真です。これだけで十分綺麗な写真です。あとはせっかく一眼レフですので、自分でシャッタースピードを少々いじってみて、1/250秒から1/1000秒の範囲でいろいろと変えてみるとまた違った感じの付きが撮影できますので面白いかもしれません。

続きを読む≫ 2013/12/05 13:58:05

ISO感度とは感光部が光を感じる感度の良さを数値化したものです。 もともとISO感度はフィルムの感度の規格でしたが、デジタルカメラの感度にも使われています。

 

フィルムに100や400といったのがあるのを覚えてますでしょうか。デジタルカメラではこのISO感度を上げることによって暗い場所でも明るく、手振れが少なく撮影できます。

 

ISO感度は数値化されていて、ISO100から最近のものでは12800というように数字で表現されます。数値が大きいほど高感度に撮影できます。

 

しかしISO感度は上げれば上げるほどノイズが多くなり画質が悪くなるという欠点がありますので、画質にこだわる場合には上げすぎるのはよくないです。
写真を見ていただくとわかるように、数字を上げて撮影すればするほど、真っ暗な部屋なのに被写体がはっきりと写っています。

 

ISO感度の調整ですが、普段はほとんどの方が全自動モード撮影していますので、ISO感度は周りの明るさやモードに応じてカメラが自動的に決めてくれます。ですので、あまり気にせずとも大丈夫です。

 

ISO感度

続きを読む≫ 2013/12/05 13:57:05

シャッタースピードとは、光をイメージセンサーに当てる時間のことです。別名露出時間とも言います。
普段は閉じていて、シャッターをきると、開いている時間だけ光を通します。

 

シャッターボタンを押すと「カシャッ!」と音が鳴ります。あの瞬間だけ光を通すのです。
「シャッタースピード」とは、その光を通す時間のことです。 シャッターが開いている時間が長ければ(シャッタースピードが遅い)たくさんの光が入りますし、シャッターが開いている時間が短ければ(シャッタースピードが早い)光はあまり入りません。

 

下の写真を比べてみてください。シャッタースピードを遅くした写真は明るくなり、速くした写真は暗くなります。 露出決定には、この「シャッタースピード」と「絞り」が大きく関係してきます。では、どういう時に「シャッタースピード」を気にすればいいのかでしょうか?
それは、動いているものを止めて写したいか、又は動き自体を表現したいのかで変わってきます。

 

例えば下の写真を見てください。シャワーの水を撮ったものですが、「シャッタースピード」を速くすれば、水滴が止まって見えますし、「シャッタースピード」を遅くすれば 絹のような水の流れを表現できたりします。

 

シャッタースピード

 

このシャッタースピードを変更する際に気を付けなければのは、出来上がった写真の明るさです。先にも述べましたが、入ってくる光の量が大きく違いますので、暗いところでシャッタースピードを早くすれば当然真っ暗な写真となりますし、明るいところでシャッタースピードを遅くすると真っ白な写真になってしまうことがあります。

続きを読む≫ 2013/12/03 13:52:03

一眼レフカメラでは欠かせない「絞り」について説明します。

 

レンズを通った光が一定時間イメージセンサーに当てることで出来上がります。レンズには光の入り具合を調整できる機構があります。人間の目の瞳孔のように大きくしたり小さくしたりすることができ、撮影する場所の明るさや条件などによって、開き具合などを調整するのです。この調節を絞り羽根という機構でおこないます。

 

レンズを通った光は絞り羽根を通ることで光の量がコントロールされ、イメージセンサーに当たります。この絞り穴を大きくすることを「絞りを開ける」といい、逆に穴を小さくしていくことを「絞り込む」と言います。

 

一眼レフの知識

 

普段、オートで撮影していると、カメラが自動的に周りの光や設定などに応じて絞る量を決めてくれているのです。
羽根を全く使用していない状態を開放といい、そのレンズにおいて目一杯光を取り込むことができます。この開き具合はF値という単位で表され、開き具合の指標として扱われます。

 

ではなぜ絞り羽根が必要なのでしょうか。絞り羽根が必要な理由はいくつかあります。まず、適正に露出させるという役割があります。例えば日中の明るい屋外で撮影するとき、絞りを開放したまま撮影したらイメージセンサーに光が当たりすぎて写真が真っ白になってしまいます。

 

そんなときは程よく絞って光の入る量を調整することで、適切な写真ができるのです。さらに、被写界深度をコントロールするという役割があります。被写界深度とは、ピントが合って見える範囲の事ですが、絞りを開くとピントが合って見える範囲が狭くなり、逆に絞り込むと範囲が広くなります。

 

一眼レフの知識

続きを読む≫ 2013/12/03 13:50:03

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